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一定期間避妊をしないで性生活を持っているにも関わらず2年以上妊娠しない状態のことをいいます。世界的に見れば米国では1年以上妊娠しなければ不妊症と診断されており、最近では日本でも目安の期間を「1年」とする考え方が広まりつつあります。






男性、女性共に様々な原因があります。“不妊”というと女性が原因のように思われていますが、調べてみると約半数は男性に原因があることもわかっています。

具体的には以下のようなものがありますが、治療をスタートするにあたり、どの原因によるものなのかを検査で見極めておく必要があります。

男性 女性
・精子の数が少ない、動きがよくない
・精巣で精子がつくられにくい、つくられない
・精管がつまっている
・射精できない、勃起できない 他
・排卵が起こらない(排卵障害)
・卵管の異常(詰まっている)
・子宮に着床しづらくなる(ホルモン異常等)
・子宮内膜症 他



「基礎体温」を付けていますか?実はこれが一番大切です。不妊症の治療には様々な方法がありますが、意外にも単純に「妊娠するタイミング」を捉えられず妊娠できていない場合が多いのです。まずは医学的な見解から正確に予測された排卵のタイミングにあわせてご夫婦での性生活を持ち、自然妊娠を期待するところから始めます。症状などから明らかに不妊の原因が分かっている場合には、投薬や手術による治療を併せて進めていきます。

不妊治療には大きく分けて、
【一般不妊治療】 と 【高度生殖医療(ART)】があります。

【一般不妊治療】には
(a)自然排卵日をみつけ性交日を指導する「タイミング法」
(b)排卵誘発剤使用による「タイミング法」
(b)排卵にあわせて精液を直接子宮内に注入する
  「人工授精」 等があります。

体外で卵子と精子を受精させた後子宮内に戻す「体外受精」 は【高度生殖医療】として一般不妊治療とは分けて考えられており、通常一般不妊治療で妊娠できない場合にこの方法を選択します。

【受精卵の顕微鏡写真】

・宇宙のようにも見えます・

当クリニックでは長年不妊治療に携わってきた院長が直接ご夫婦とお話し合いをし、身体的・心的・金銭的負担が少なく、お二人の生活スタイル(お勤め時間など)に合わせた方法を一緒に考えながら治療を進めて参ります。

わからないこと、ご心配事など何でもお気軽にご相談ください。


※一般不妊治療には保険適用が可能です。
※各市町村で不妊治療に対する助成制度があります。詳しくはお住まいの市町村へお尋ねください。(名古屋市の場合はこちらに説明があります。